GXWORKS3 - Excelのシリアル値(日付)出力は出来ません リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 10月 02, 2023 三菱PLCでは、Excelで日付管理に使用される「シリアル値」変換が出来ません。"TRD"で読み出すしかありません。月などが1桁(1-9)の場合は1桁で出力されます。2桁で揃えたい場合は"LEN"で文字数を読み取り、条件分けし追加します。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ コメント
GXWORKS3 - SP.FWRITE, SP.FREADなどのファイルアクセスについて 10月 02, 2023 三菱電機 FX5, IQ-Rにはログ出力機能があるが、制限が多いため"SP.FWITE"を使用することとした。 参考 FX-5 プログラミングマニュアル "jy997d54701w" ○概要 SDカードにcsvファイルを書き込み、または読み出しする方法 "SP.FWRITE", "SP.FREAD", "SP.FSTATUS" *シミュレーションではエラーが出ます ログを書き出す際は、以下の手順になると思います。 STATUSにてファイルの有無確認→無いならヘッダー書き込み→ログデータ書き込み ●書き込み "SP.FWRITE" - ページ505 (U) = U1 ←基本U1、複数個使用しエラーが出たらU2, U3に (s1) = K2 ←SDカードしか使えないため、SDカードの"2"固定 (d1) ←ファイル設定。デバイスメモリを8個使用、例)D100-D107 D100 文字列csv出力 なら "0130H(K304)" 指定 D101 設定不要。書き込み結果が出力される。"0000H"で成功、その以外エラー D102 設定不要。書き込みデータ数が出力される。 D103 基本 "0" 、文字を連続で同セルに書き込む場合のみ"1" D104 データ追加なら "FFFFH(K-1)" 、ファイルの先頭からなら"0" D105 データ追加なら "FFFFH(K-1)" 、ファイルの先頭からなら"0" D106 何列書き込んで改行するか。A-Cセルなら"K3".A-Gなら"K7" D107 csvは "K2" 指定 (s2) ←ファイル名を格納。記述式 "\folder1\folder...\filename.csv" .csvは省略可。 デバイスアドレス指定なら形式をUnicodeに変換する必要があり、1文字1ワード必要 命令"SJIS2WS ... 続きを読む
三菱GOT - USBコードスキャナ使い方 10月 02, 2023 ○前提 ・GT27, 25, 2107Wであること(USBホストを有すること) ・スキャナがUSBキーボード(HID)を有すること ・以下の画面はGT2107W ●設定手順 「GOTセットアップ」>「USBホスト」を開く 「USBホスト設定を更新する」にチェック 「周辺機器の設定」>「バーコード」を開く USBタブで以下を参考に設定する ●デバイス設定について ・ デバイス データ格納先。点数でメモリ数を指定。ASCIIで送信されるため注意。 PLC制御の場合は、局番を設定する。PLC1台-GOT1台なら1-2になる。 ・通知デバイス bit6を出力として使用。データを読み込むとONになり、次が読み取れなくなる。 OFFにするために、次の制御デバイスを操作する。 ・制御デバイス 通知デバイスb6をOFFにするために、制御デバイスb6をON→OFFする。 プログラムとしては、 1. 読み取り 2. 通知デバイスb6 ON ←入力トリガとする 3. 読み取りデータのMOV移動 ←リセットするために退避させる 4. 制御デバイスb6 ON ←通知デバイスb6がOFFする 5. 制御デバイスb6 OFF ←ONに合わせたタイマーでOFFすると良い 6. 読み取りデータ消去 続きを読む
プロトコル通信(EtherNET)(FX5-UJ内蔵型の例) 12月 06, 2023 ●条件 ・FX5-UJ EtherNET内蔵型 *内蔵型とEthernetユニットでは、命令形が異なります。 ●設定 まずはEthernetの設定 「ナビゲーション」→「パラメータ」→省略→「Ehternetポート」を開き 「IPアドレス」を入力、「相手機器接続構成設定」をダブルクリック 下図、右のユニット一覧から接続機器を左下の絵へドロップ するとコネクションが追加される(下図では3つ接続) こちらが「クライアント(マスタ)」タイプなら「Active接続機器」になると思います。 FX5が相手に対して通信開始を宣言します。宣言が必要ないなら「UDP」など。 交信手段を「通信プロトコル」に変更。 UDP接続機器 UDP/IPで相手機器と交信する場合に選択します。 Active接続機器 CPUユニットから相手機器に対してオープン処理を行い(Activeオープン),TCP/IPで交信する場合に選択します。 Unpassive接続機器 不特定の相手機器からのオープン処理を受けて(Unpassiveオープン),TCP/IPで交信する場合に選択します。 Fullpassive接続機器 特定の相手機器からのオープン処理を受けて(Fullpassiveオープン),TCP/IPで交信する場合に選択します。 アドレスとポートを、相手機器の手順書に従い設定。これでユニットの設定は終わり。 次にプロトコル通信支援機能の設定 「ツール」→「通信プロトコル支援機能」を開き、「Ethernet(CPU)」でOK 新規で開いて、下から追加をクリック 新規追加でOK 「構成要素未設定」をクリックし、「パケット設定」画面を開く 下の「新規追加」から「構成要素種別」を選択 ここで、ヘッダーのように固定データなら「固定データ」、 返信で数値やON/OFF状態を返すなら「変数無し変数」を選択 下は固定でHEXを送信する場合 下は変数無し変数で、2byte 固定データの場合 三菱はバイト入替えが必要な場合が多い 例えばデータメモリで1bit目がONするところ、16bit目がONしていたら逆。 応答を無視するなら「照合なし受信」で、データ長のみ入力 設定値の例として、とある手順書には以下のように記載されている 上段16進を送信側の設定値に書き込む。全... 続きを読む
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